どんな姿の子に会いたいかを、ことばにする。名前をつけて、ごはんをあげたり、今日あったことを話したりする。Moonchi(ムンチ)は、そんな小さな相棒との時間を楽しむゲームです。
でも、ときには自分が物語の中に入ってみたくなる日もあります。知らない町を歩いて、気になる人に声をかけて、その先を自分で選んでみたい。今回は、そんな気分の日に遊べるもうひとつのゲーム、Mythoraを紹介します。
MoonchiとMythoraは同じ制作者のゲームです。この記事は、制作者からの紹介です。
相棒と過ごす遊びと、自分が主人公になる遊び
Moonchiでは、ことばから生まれた自分だけのクリーチャーと過ごします。話しかけたり、お世話をしたりしながら、どんな子なのかを少しずつ知っていく楽しみがあります。はじめての方は、クリーチャーの紹介ページで、ことばと姿の例を見られます。
Mythoraは、文章を読んで、自分の行動で物語に参加するゲームです。舞台を選び、登場人物を作り、その人物として次に何をするかを決めます。自分のことばを入力したり、表示された選択肢から行動を選んだりできます。
相棒に会いにいくのがMoonchiなら、自分が物語の登場人物になるのがMythoraです。
最初の一歩は、ひとつの行動から
たとえば、こんな場面を想像してみます。店じまいが始まった市場で、見知らぬ人が鍵のかかった箱を売っています。買えるだけのお金はあるけれど、中身はわかりません。
どこで手に入れたのかを聞く。別の品との交換を持ちかける。その場を離れて、少し様子を見る。同じ場面でも、気になることは人によって違います。これは遊び方を伝えるための想像例で、ゲーム内に必ず登場する場面ではありません。
長い小説を書くつもりで始めなくても大丈夫です。まずは、その人物として試してみたい行動をひとつ考えます。始め方はMythoraの入門ガイド(英語)で紹介しています。
今日は、どちらの時間にしたいですか
自分のクリーチャーの顔を見て、少し話をしたい日。知らない場所へ出かける人物になって、物語の続きを読みたい日。同じ「想像して遊ぶ」でも、楽しみ方は少し違います。
どちらかひとつに決める必要はありません。Moonchiのお世話や会話が好きなまま、別の日には文章の冒険を楽しんでもいいのです。Mythoraが気になったら、まずは物語のジャンル紹介(英語)から、入りたくなる舞台を探せます。
ふたつは、それぞれ別のゲームです
MoonchiのクリーチャーをMythoraに連れていったり、Mythoraの人物をMoonchiに移したりすることはできません。共通しているのは、また会いたくなる存在を想像する楽しさです。
今日は小さな相棒と過ごしたいなら、Moonchiへ。自分が主人公になる物語も遊んでみたくなったら、Mythoraという選択肢を思い出してもらえたらうれしいです。